富山からの使者の巻(初出07/11/27)

ここは白夜の国のムーミン谷(っぽいところ)にある地獄兄弟の家。ある日、予期せぬ客人がやって来ました。



ドンドンドン…

「はーい」



「俺、参上!」

「!?」



「………………」



ドンドンドンドンドンドン…


「今度は何だよ!?」



「お元気ですか?富山堂です〜♪」

「天道!?」

「天道じゃないよ、日下部だよー」



「天道のおつかいで、ゼクト富山支部が作った万病に効く置き薬を持ってきたよ〜」

「…って、どう見ても綿菓子」

「気のせいだよ〜じゃあねっ☆」



「兄貴〜変な奴から置き薬もらったよ〜」



「!?」


O-157が あらわれた!


「かもして ころすぞ」


あにきは どくに おかされた!


「冬だと思って油断した…笑え…笑えよ…」



「そうだ、この置き薬を使えば…」


かげやまは とやまのおきぐすりを つかった!

あにきの からだから どくが きえた!



じごくきょうだいの こうげき!


「ライダーキック」

「ライダーパンチ!」


O-157を たおした!




「おばーちゃんはゆっていた。食事の前には手を洗おう」

「…ってな!」

「お前ら何でいるんだよ!」




はるばる富山からモーションリヴァイヴシリーズのダークカブト&モモタロスが送られてきたので早速ネタに。富山=置き薬のイメージしかないのは他県民の仕様です。